お世話になります、
共正製作所の小林です。昨年の暮れに母と妻が同じ日に違う病院に緊急搬送、入院致しました。母は残念ながら三日後に永眠致しました。
妻とお腹の子はたぶん母が妻の出血を止め、二人の命を繋ぎ、母の命を二人に差し出してくれたのだと思います。
涙は枯れないね、オカン、、、有難うね。
入院した妻は本当に沢山の人の愛に支えられ、そして妻の自らの強い意志と努力で奇跡を起こします。
1/24、非常にリスクのある手術を一番理想の良い形で手術が成功します。
赤ちゃんも無事産まれました。手術室から出てきた赤ちゃんを見たとき輝きを放っており、また感動というか身体中に電流が流れたように痺れました。初めての感覚でした。
更に奇跡が続きます。
妻の物凄い回復力でなんと!! 1/31には退院できました。
トキチャン有難う、しばらくは身体の回復を優先だね、お疲れ様でした。
改めて妻に関わっていただいた先生、医療現場の方々、兄弟、家族、妻やお腹の子に祈りのエネルギーを与え続けていただいた仲間、妻の入院中子供をみてくれた友、スタッフ
妻や子、お店を氣にかけていただいたお客様、本当に有難うございました、感謝いたします。
いきなり取り残された二人の子(華・楓)も色々ありましたが(笑)良く頑張りました(^_^)
また産まれてきてくれた子(凜恵 りえ)は予定より2か月早く産まれたため、これから更に1ヶ月入院になります。
早く触れさせてくれ~~~~~~~~~~!!!
このものすごい濃厚な約2か月間は命の尊さや普段の日々の生活が天国であり、とても有り難いことなんだと学ばせていただきました。
そして【食】の大切さ。
いま自分が出来ること。
この経験から妻の状況や家族のバランスをみながらになりますが2022年,共正製作所の再開に向け動き始めます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
イタリア食堂共正製作所 代表 小林 秀光